4月27日に開催したBumpy Lens 〜劇場で出会ったクリエイティブな人たち〜 #1 のレポートがナビゲーター岩村美佳さんから届きました。フォトギャラリー第一弾では公開しきれなかった写真の数々と共にお楽しみください♪ 〜トークを終えて〜 ナビゲーター 岩村 美佳 東京ミッドタウン日比谷がオープンして二ヶ月が過ぎ、日比谷の新しい景色に馴染んできました。そのオープニングで賑わう4月27日に、Bumpy Lens第1回がスタートして、みなさまから反響をたくさん頂いております。とても嬉しく拝見拝聴しながら、さらにいい企画になるようにと、日々今後の企画も試行錯誤しながら進めています。 このブログでは、レポート的要素を織り交ぜながら、トークイベントを通して、私がどんなことを感じたか、現場の高揚感を思い出しながら振り返る形で、コラム的に書いていきたいと思います。やはり舞台は“生”が一番。ゲストの方々の煌めくたくさんの言葉は、“生”で直接で聞いて頂きたいです。写真はあったり、なかったりしますが、ご了承くださいませ。 第1回のゲストは中川晃教さん。ミュージカル界のトップランナーが、どんなことを考えてここまできたのか、どんな思いで今仕事をしているのかなどについて伺いました。中川さんには、これまでたくさんの撮影やインタビューをさせて頂いてきましたので、日々取材させて頂く多くの方々のなかでも、特に色々と伺ってきた方です。でも、一日一日変化していくのが当たり前。改めて伺うお話は、やはりとても新鮮でした。
そして、これからBumpy Lensにご登場頂く方々に伺っていきたいと考えている、私が一番伺いたい質問です。 「今の自分は、昔の自分が思い描いたとおりですか?」 この質問は、“昔”をいつと捉えるかによっても答えが変わってくるのかもしれません。さて、中川さんのお答えは……。 「表現することは“自分”であり、自分は何かといえば“ハート”であり、ハートを表現するのが僕にとっては“歌”。その歌ひとつで、いろんな感情、メッセージ、役、役割を、担い、全うし、表現する。だから、ハートを大切に表現していきたい。(昔の自分が)思い描いたことと外れていないけれど、目指すものはもっともっと先なので、今、ようやくスタートラインに立ったんじゃないか。」 イベントを終えて、中川さんに感想を伺いました。「アットフォームな雰囲気の中でのトークは、時間が経つのが、早かったです。次は、ご飯も食べてみたいです!」とのことでした。ご参加頂いたみなさんは、中川さんのどんな話に惹かれたでしょうか。 たくさんの笑い声に包まれた、楽しい時間だったなと思い返しています。次回以降もまたエキサイティングなゲストをお招きし、その人の魅力、そして舞台の魅力についてトークしていきたいと思います。舞台を観たことがない方々にも共感頂けるような、生き方のヒントを紐解いていきたいと思いますので、ご家族やご友人などをお誘い頂く場所にもなれば嬉しいです。どうぞお楽しみに! 撮影: 伊藤 華織 All Rights Reserved. ©️2018 Theatre at Dawn, llc
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