観客のための連続ミュージカル講座『ミューケンシップ 2018 〜丸の内・日比谷からはじめる劇場体験〜』。2月からスタートした本講座、クラス委員のちあき&さっちゃんによる「クラス委員ジャーナル」をこちらで更新中です。ぜひご覧ください❤️
劇場文化の発信地としてますます盛り上がる丸の内・日比谷エリア。日比谷ミッドタウンのオープニングを控えたTOKYO THEATRE DISTRICTでうまれた「ミュージカルの街プロジェクト」は、ミュージカルの魅力を知りたい人、ミュージカルをより一層満喫したい人をあの手この手で応援するプロジェクト!「上村由紀子 talks with・・・」は、演劇ライター & ラジオDJ 上村由紀子さんを案内人にお迎えし、さまざまな舞台で活躍する俳優さんやクリエイターをゲストにトークを展開します。観劇ファンとそれ以外の皆さまに東京や国内各地で上演されている舞台をもっと深く、もっと身近に感じてもらうためのシリーズ企画。劇場街の真ん中で、ここにしかないスペシャルセッションをお届けします! 案内人/ 上村 由紀子(かみむら ゆきこ) 演劇ライター & ラジオDJ http://blog.livedoor.jp/orange5232/ 横浜市出身。桐朋学園大学演劇専攻科修了後、蜷川幸雄氏演出の舞台や映像作品に出演。FMラジオDJ、リポーター、TV番組ナレーター等を経て、幼少時からの観劇体験を活かし、演劇ライターに。雑誌、新聞、Web媒体で執筆しつつ、早稲田大学教育学部でのゲスト講師、ミュージカル・舞台関連のトークショーなど「語る」仕事も多数。これまでの観劇本数は約3000本、インタビュー人数はのべ700人以上。TBS『マツコの知らない世界』「劇場の世界」案内人、TBSラジオ『サキドリ!感激シアター』準レギュラー、Yahoo×Gyao『さきどりBose』舞台紹介回ゲスト。「“劇場”は人生を変える可能性を持った場所」の言葉を胸に、日々、さまざまな劇場に出没中。 ゲスト/ 田代 万里生(たしろ まりお) 俳優・歌手 https://ameblo.jp/mario-capriccio/ 東京藝術大学音楽学部声楽科テノール専攻卒業。3歳からピアノを学び、7歳でヴァイオリン、13歳でトランペット、15歳からテノール歌手の父より本格的に声楽を学ぶ。2003年『欲望という名の電車』で本格的にオペラデビュー。その後09年『マルグリット』でミュージカルデビューを果たす。近年の主な出演作は『きらめく星座』『グレート・ギャツビー』『エリザベート』『スウィーニー・トッド』『CHESS THE MUSICAL』『スリル・ミー』『ラブ・ネバー・ダイ』等。第39回菊田一夫演劇賞受賞。 <最近のご出演作品> ...『グレート・ギャツビー』『きらめく星座』 <今後のご出演予定> ...『ジキル&ハイド』『マリー・アントワネット』 LEAGUE有楽町での開催となった「上村由紀子 talks with…」シリーズ第一回は、現在シアタークリエで上演中の「TENTH」に出演中、さらに3月には東京国際フォーラム ホールCで開幕する『ジキル&ハイド』にご出演予定の田代万里生さんをゲストにお招きしました。 発売日に即完売したプレミアチケットを手にした会場いっぱいのお客様の前で、終始にこやかに、時おり「そうだったの!?」なビックリエピソードも交えながら一時間ほどのトーク。Yukkoさんこと上村由紀子さんのリードも冴え渡っていました〜。それから、気づいた方いるでしょうか・・・整理券代わりの金貨(オモチャです♡)とドリンクと一緒にお配りした栗のパンは、田代万里生さんのお名前にちなみ「スーパーマリオっぽいもの」で統一してみました。笑 お越しくださった皆さま、さまざまなご協力をいただいた会場・ホリプロ・田代万里生さん関係者の皆さま、そして素敵な時間を届けてくれたyukkoさん、田代万里生さん、どうもありがとうございました! ミュージカルの街「上村由紀子 talks with 田代万里生」
日時 2018年1月18日(木)19:00〜20:15 *18:30 CHECK-IN, 18:40 OPEN 会場 LEAGUE有楽町(東京交通会館6F)→ 有楽町駅から徒歩1分 定員 50名様 案内人/ 上村 由紀子(かみむら ゆきこ) 演劇ライター & ラジオDJ ゲスト/ 田代 万里生(たしろ まりお) 俳優・歌手 主催/ 夜明けの劇場 Theatre at Dawn
7:30開演。艶やかな衣装を身に着けた踊り手達の入場。フラメンコギターの奏でるリズミカルな演奏に、深く響くカンテ(歌)が心に沁みる。そこから「今宵の舞」ならぬ、「朝日の中の舞」が始まったのである。 本日のテーマは『「情熱」の朝フラメンコ』。フラメンコ=情熱の踊りというイメージであったが、歴史を紐解けば、スペイン全盛期時代に各植民地のローカルな歌も種々取り入れられていて、必ずしも「情熱」の歌と踊りだけではないとのこと。事実、本日のメインの1曲目は、日曜日の午前中の貴族の優雅さを表現したもので、優美な踊りであった。フラメンコは詩が最初にあり、そこに音楽や踊りが付いた究極のミュージカルなのである。 2曲目は炭鉱をルーツとした踊り。ステージ奥の壁際に一列に座ったメンバーによる熱いギターの響きとカンテ(歌)、パルマ(手拍子)そして掛け声。それらと一体になった踊り手の踏み鳴らすステップ、鋭い目線そして妖艶な指先の動き。まさに「情熱」で満たされた場の雰囲気にすっかり魅了された。 踊りの後の質疑応答の中で印象に残ったこと。「踊り手さんはステージ上でフィニッシュを決めないで、壁際に置かれた自分の椅子に戻ってフィニッシュを決めるのはなぜか?」との質問に対する答え。「今回の形式はクアドロフラメンコといい、壁一列に座ったメンバーが順番に出てきて踊る。壁一列にいる我々は全体として絵画を成している。だから絵画(クアドロ)から出てステージで踊り、また椅子に座って絵画に戻ることで終わるのだ。」こんなところにも芸術としての深みを感じる。 朝からテンションあげあげでの出勤となったINVITATIONS Vol.6の幕はここに下りたが、夜のステージをぜひ拝見したいものである。 お集りいただいた皆さん、ご出演者・ご協力をいただいた関係者の皆さん、このたびは大変ありがとうございました! "INVITATIONS" VOL.6「Viva la mañana!~情熱の朝フラメンコ~」
日時:2017年10月2日(月)朝7:30~8:30 会場:GOOD DESIGN Marunouchi 出演: バイレ 斎藤 克己・小林 成江・佐渡 靖子 ギター 渡辺 イワオ カンテ 齊藤 綾子 共同主催:ミューケン、GOOD DESIGN Marunouchi 協力:丸の内朝大学企画委員会、みかみくみ、Theatre at Dawn |
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October 2018
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